楽天カード審査を解説!

クレカセレクトでは、数あるクレジットカードを編集部が徹底的に比較し、厳選されたカードだけを紹介しています!使い方に合わせたランキングで、もうクレジットカード選びに迷うことはありません!
TOP
ランキング
おすすめ
基礎知識
コラム
TOP > クレカセレクト厳選特集 > 楽天カードの審査について徹底解説!

楽天カードの審査について徹底解説!

現金に変わる支払手段として非常に浸透しているクレジットカード、今では複数枚のカードを使い分けているという方も多いのではないでしょうか?

2015年に行われた総務省の統計によると、イシュアー(注1)が国内で発行したクレジットカードの数というのは2億6千万枚という膨大な数に及び、日本における一人あたりのクレジットカード保有枚数というのは、平均で2枚あるいは3枚であるという結果が出ています。

前年(2014年)比でも1.2万枚増になっており、ここ数年は毎年同じぐらいの割合で増えています。

学生や主婦の方でもクレジットカードを持つ機会が増えており、クレジットカードユーザーがカード利用で使った総額は50兆円の大台に届こうとしています。

2015年の国内総支出(注2)は499.1兆円となっていますから、1/10の支払いがクレジットカードで行われたという計算になりますね。

こういった利用者の増加、利用金額の増額という現状に呼応するかのように、現在クレジットカード利用ができる店舗というのは増えてきています。

クレジットカード利用可能な店というのはつまり、アクワイアラ(注3)と契約を交わしている「加盟店」と呼ばれるお店であり、VisaやMasterCardのような国際ブランド(注4)を利用した支払い機能を搭載しているクレジットカードによる決済機能を持つお店のことを言います。

始めたばかりの個人経営店舗等を除けば、全国展開を行っているチェーン店などでクレジットカード決済機能を備えているというのは既に当たり前になっており、都市部ならば財布や現金を持ち歩かずともクレジットカードさえあれば生活が出来てしまいます。

これだけ生活の中に浸透しているクレジットカードなのですが、申し込みから発行までにはいくつかの障壁があり、その最たるものが「審査」です。

どのようなクレジットカードにおいても審査は必ず行われて、カード会社から発行を認められた場合にのみカードを手に入れることができて、基本的なカード機能の利用や優待サービスを受けることが可能なのです。

カード発行枚数は年々増えていく一方ですが、だからといって簡単に手に入るというわけではなく、しっかりと準備をした上で申し込みを行うことが大切です。

今回は口コミやネットで凄まじい人気を誇る楽天カードを元に、クレジットカード審査に通過してカードを手に入れるための方法について解説したいと思います!

注1:イシュアーとは

クレジットカードの支払いシステムというのは、商品の購入やサービスを受けるときに発生した支払い料金を先に支払っておいてもらって、後からその立て替え分をカード会社に支払うという形で金銭のやりとりが行われます。

この時に支払いの立て替えを行ってくれる国際ブランドと支払いをするカード発行者を繋いでいるのがイシュアーと呼ばれる会社です。

主な業務は国際ブランドのライセンスを取得して、顧客にクレジットカードを発行することです。

発行されているクレジットカードの機能強化や広報、宣伝に関してもイシュアーが行う業務であり、カード会員を獲得することが大きな目標になります。

また、顧客からアクワイアラへの金銭支払を仲介するというのもイシュアーの大きな仕事であり、利用金額の請求や徴収、未払いや遅延されている方への金銭支払要求というのもイシュアーの仕事になります。

一見クレジットカードと全く関連性が無い会社がカード発行を行っているという場合、カード発行を考えている企業とイシュアーが提供してクレジットカードを発行します。

企業側としてもカード会員向けに様々な独自のサービスを提供し、より自社を愛してもらう戦略としてカード発行を行うことができますし、イシュアーとしても会員が増えるきっかけになるので、こういった形での発行が増えています。

注2:国内総支出とは

一年間に国内で発生した所得のうち、財やサービスの購入を目的に利用されたお金の金額をまとめたものが国内総支出です。

消費や投資、輸出入金額を合計した上でその年に日本の中でどのくらいお金が使われたのかを指し示す指標となる数字です。

GDE(Gross Domestic Expenditureの略)とも呼ばれ、日本国内でどのような人が何にどのくらいのお金をかけたいと思い、実際にかけたのか。

つまり、国内における総需要が数値化されたものだと考えていいでしょう。

先ほども述べた通り、クレジットカードの利用料金総額はこの1/10となっており、非常に

多く利用された支払手段だということがわかります。

これからますます増えていくことはほぼ確実だと言えますので、既にカード発行を行ったことがあるという方も、これから初めてのカード発行を考えているという方も、基本的な部分をしっかり押さえておくことが大切です。

注3:アクワイアラとは

イシュアーがクレジットカードを発行し、国際ブランドとの橋渡しを行っていたとしても使えるお店がなければ利用者は増えませんし、利用方法もありません。

そんなクレジットカードを使えるお店、つまり国際ブランドの加盟店を管理しているのがアクワイアラです。

アクワイアラの主業務は今現在国際ブランドに加盟しておらずクレジットカード支払いが出来ないお店に売り込みをかけて、加盟に同意してくれたお店に対してクレジットカード決済用のシステムを導入することにあります。

また、イシュアーが徴収したクレジットカードの利用料金を受け取り、アクワイアラと提携している国際ブランド加盟店の売上データをチェックして、加盟している店舗に売上金として入金を行うというのもアクワイアラの仕事になります。

イシュアー、加盟している店舗、国際ブランドをつなぐのがアクワイアラの大きな仕事になります。

基本的にイシュアーもアクワイアラもクレジットカード利用時の手数料を自社の利益としています。

ですので、イシュアーは顧客獲得に向けて様々な戦略を行い、アクワイアラは国際ブランド加盟店増加の努力をすることでクレジットカード利用者が増えるように施策を行っているというわけです。

日本のクレジットカード業界においては同じ企業がイシュアーとアクワイアラを兼ねていることが多く、顧客の支払った金銭が企業を飛び越えて様々なところに分散されるということはあまりありません。

注4:国際ブランドとは

海外でのクレジットカード利用時に決済の仕組みを担保しているのが国際ブランドです。

国内においてもイシュアーに決済システムを利用するライセンスを販売し、導入を促進させることでユーザーを増やし利益を得ています。

アクワイアラが増やしている店舗というのもこの国際ブランドに加盟してくれるお店を増加しようと努力を続けているわけで、イシュアーもアクワイアラも国際ブランドによる決済機能を利用するための企業ということになります。

国際ブランドがついているおかげで日本国内に限らず海外で利用する場合にもクレジット支払い機能が搭載されて便利に支払いを行うことが可能というわけです。

国際ブランドには三大ブランドと呼ばれる大きな3つの企業が存在しておりVISA、MasterCard、JCBが当てはまります。

VISAとMasterCardは世界シェアNo.1とNo.2の加盟店数を誇っており、その次にJCBが位置しています。

しかし、JCBは日本で唯一認められた国際ブランドであり、国内で利用可能な店舗件数も非常に多いブランドです。

VISAやMasterCardと違いイシュアー業務とアクワイアラ業務も行っているため、唯一全ての業務を行っている企業なのです。

この三社にAMERICAN EXPRESSとDiners Clubを加えた五大ブランドと呼称する場合もあります。

顧客満足度7年連続No.1の楽天カード!

審査について解説を行っていく前に、今回扱う楽天カードの事を知っておきましょう。

非常に有名なクレジットカードだとは思うのですが、名前やイメージだけが先行してしまっている印象があります。

まずはしっかりと基本性能を押さえた上で審査について見ていきましょう。

テレビCMや奇抜なキャラクターの人気により一気に知名度があがった楽天カードですが、その発行開始時期は2005年からとそれなりに歴史のあるクレジットカードです。

もともとネットモール「楽天市場」の経営を行って大きくなった楽天が国内信販株式会社というクレジットカード発行会社を子会社化して、クレジットカード事業を行うようになり、発行を開始したのが楽天カードです。

楽天カードに搭載されているポイントシステム(注5)「楽天スーパーポイント」が非常に高いポイント還元率(注6)を誇っており、インターネット関連事業に強い楽天らしくネット利用で特典が充実しているという面からも評価され、顧客満足度7年連続No.1という偉業を成し遂げています。

公表された会員数も1200万人を越え今後も大幅に増えていくことが予想されます。

今一番勢いに乗っているクレジットカードだと言っても間違いはないでしょう。

申し込みのハードルが低いというのも楽天カードの人気につながっている部分であり、年会費(注7)は永年無料となっていて、申し込み条件も職業等の規制が無くどんな方でも作りやすいというのが魅力です。

まずは楽天カードの特徴をおさらいしておきましょう。

注5:ポイントシステムとは

クレジットカードには購入金額に応じてポイントという形でキャッシュバックを行うポイントシステムという仕組みが存在しています。

ポイントシステムが搭載されているクレジットカードにはそれぞれポイント還元率という割合が設定されており、商品の購入やサービスの利用で発生した利用金額のうち還元率分がポイントという形でキャッシュバックされます。

ポイントには有効期限が定められていて、この期限内に利用されなかった場合には失効してしまいます。

ポイントの使い道は搭載されているポイントシステムによって様々ですが、商品券やネットで使えるギフトコードのようなカード会社が定めている景品との交換、支払いを行う際にポイントを利用して購入金額から割引きを行う、といった使い方がメジャーです。

ポイント還元率もカードによって違うのですが、0.5~1.0%が平均的な還元率です。

中には条件を満たすと10%を越えるカードも存在しているため、クレジットカードを選ぶ際にポイントシステムが充実しているかどうかをチェックするというのはカード選びの重要な指標の一つとなっています。

注6:ポイント還元率とは

クレジットカードといえばポイントシステムという方も多いのではないかと思いますが、何もしないでポイントが入ってくるというわけではありません。(中にはそういうカードもありますが)

具体的には何かを買った時や何らかのサービスを受けた時にクレジットカードを使って支払いを行い、その金額から還元率分のポイントが付与されるというのがポイント還元システムになっています。

例えば、ある休日に楽天カードを利用して服屋さんで5,000円のTシャツを購入し、帰りに250円のアイスを購入したとしましょう。

まず、5,000円のTシャツ購入時に1%の還元率なので50ポイント獲得です。

そして、服屋のあとに購入したアイスですが、楽天カードの場合付与レートが100円につき1ポイントなので200円分のポイント(2ポイント)がつき、50円分は付与されません。

合計で5,250円を利用し、52ポイントを獲得したという計算になります。

これがポイント還元というシステムで、この還元率のことをポイント還元率と言います。

注7:年会費とは

クレジットカードはそのカード機能を維持し、より満足度の高い機能へとアップグレードしていくために年間の利用料金が設定されている場合があります。

例えばゴールドカードなどのステータスが高いクレジットカードですと割引きや優待、空港ラウンジの無料利用といった独自のサービスが充実しているわけですし、提携しているとは言え安く提供する場合にはどこかで補填を行わなければなりません。

そういったカード性能の維持、あるいは強化といった部分に利用されるのが年会費であり、設定されているカードの場合は一年ごとに料金が徴収されます。

楽天カードの場合年会費は永年無料となっていますので、どれだけ利用しても会費が引かれるということはありません。

しかし、これはあくまでも現在の話であり、将来的にイシュアーが会費をとるようになる可能性も無いわけではありません。

楽天市場でお買い物をするなら楽天カードが最強!

楽天が発行を行っているクレジットカードですから、楽天に関連するサービスの利用で非常にお得になるのが楽天カードの特徴です。

特に楽天市場での利用時に貯まるポイントやキャンペーン(注8)によってもらえるボーナスポイントの量は凄まじく、条件クリアでポイント倍というキャンペーンや期間内の利用で数千円分のポイントをプレゼントといった形での高額還元を実現しています。

中でもエントリー不要なのにお買い物をするだけで還元ポイントが最大7倍にまで大きくなるスーパーポイントアッププログラム(SPU)は他の追随を許さない、お得なキャンペーンです。

まず、現在は通常の楽天カード還元率に+1倍されて楽天市場でお買い物をすると1.0%の還元率になります。

ここに楽天カード利用ボーナス分の3倍が+されるため、倍率は4倍になりました。

楽天カードを利用してお買い物をするだけで確実に4倍ポイントになるというのは非常に高い還元ですね。

さらにアプリを利用で1倍、ゴールドカードを利用している場合にはもう1倍、楽天モバイルを利用していると追加で1倍がプラスされるため、最大7倍のポイントを付与されるというのがスーパーポイントアッププログラムの特徴です。

他のクレジットカードではちょっと実現出来ないような高い還元率を実現できるのは、自社サービスである楽天市場が大きく成功している楽天カードならではの特典だと言えるでしょう。

お得であることが嫌いだという方はいないでしょうから、顧客満足度が7年連続No.1だというのも頷けますね!

注8:キャンペーンとは

クレジットカードは入会時や利用時にキャンペーンを行っており、ボーナス特典としてポイントを貰えることが非常に多いです。

どのようなキャンペーンが行われているかというのはカードによって大きくわかれており、一概には言えないのですがどれもお得なものばかりです。

楽天カードの場合は入会時から半年間還元率が2倍になるというキャンペーンが用意されており非常にお得です!

他にもなかなか辿りつけないような高いポイントをプレゼントしてくれるというようなサービスを行っているクレジットカードもありますので、特に狙っているカードがあるわけではないという方はキャンペーンポイントの大きさでカードを決めるというのもありかもしれません。

ただし、ボーナス付与が大きいほど条件が厳しくなっているということもありますから達成条件に関してはよくチェックしておいてくださいね!

楽天カードの審査前準備

これだけお得な楽天カードですから非常に魅力があり、申し込みたいと思われる方も非常に多いのではないかと思います。

しかし、楽天カードに限らず全てのカード審査でとても大切なのが審査前にぬかりなく準備を行っておくということです。

最近はネットでの申し込みも増えていますから思いついてすぐ申し込みを行うこと自体は可能なのですが、カード審査時にカード会社に提出しなければいけない情報というのは意外と多く、その全てを漏れ無く正確に伝えておく必要があります。

まずはどういった情報が必要になるのか、楽天カード審査を基準にしてチェックしていきましょう。

事前に用意しておかなければいけないもの

カード申し込みはオンラインであっても郵送であっても情報入力がメインですから、必要な情報を手元のメモ等にいれておけば問題ない、と思ってしまうのですがいくつか調達しておかなければいけない「物」もあります。

種類によって異なりますが、手元に届くまで時間がかかってしまうこともありますから予め余裕をもっておきましょう。

●引き落とし用の口座

カード利用の仕組みを知らないと何故口座が必要なのかわからないと思うのですが、クレジットカードは利用金額に対してカード会社が先に立て替えを行って、後日支払いを行うシステム(注9)になっているわけですから、引き落とし用の口座が必要です。

使える口座の種類は大きく分けると2種類で、銀行の口座と郵便貯金口座(ゆうちょ)です。

恐らくひとつも口座をもっていあにという方は珍しいと思うのですが、生活におけるお金の管理を全てキャッシュで行っているという方も増えていますので、予め口座の情報を用意しておくか引き落としのための口座を作っておきましょう。

楽天カードではない他のカードの話になってしまうのですが、例えば銀行が発行している銀行系と呼ばれるクレジットカードに申し込んだ場合には口座開設とクレジットカード発行を同時に行ってくれることもあります。

ここにキャッシュカード機能を備えたカードというのもあり、財布の中にいくつもカードを持たなくてよくなるため非常に便利です。

郵便貯金の口座であってもカード利用金額の引き落としよう口座として利用することが可能です。

もちろん、新たに作らなくても現在預金用に利用している口座を申請することでカード引き落としに利用することができますので、給与振込等で利用している口座に紐付けして楽になります。

また、インターネット上で口座情報を確認したり振り込みを行ったりするのが簡単で、利用者も年々増えているネットバンクも利用可能になっています。

ネット企業として大躍進を遂げている楽天が発行している楽天カードですから、当然ネットバンク利用にも積極的であり、自社サービスである楽天銀行を始めとする多数のネットバンクと提携しているのが強みです。

ATMや銀行にいかなくても支払状況を確認できるネットバンクは忙しい現代人にとって一番いい方法かもしれませんね。

銀行、郵便貯金、ネットバンク共に開設にはある程度時間がかかってしまうものですから、事前に余裕をもって作っておきましょう。

●利用したい口座に登録している銀行印

銀行の口座を利用したい場合に必要になることもあるのが銀行印。

カード会社や発行したいクレジットカードによっては印鑑の提出を求められ、印鑑が異なっていると印鑑相違として審査に落ちてしまうことがあります。

こちらは申請者が申請書等に押す印鑑とは別ものになりますから、別途印鑑を用意しておいてくださいね。

実は、この銀行印が必要なのは一般的なクレジットカードの場合であり、楽天カードですと印鑑が無くても問題ありません。

楽天カードが提携している銀行は300を超えており、非常にたくさんの銀行と提携を行っているため楽天カード側に情報が存在しているという事になります。

クレジットカード審査の基本は申請者とカード会社の信頼にあり、それを裏付けるのはデータです。

そのため、わざわざ利用者に印鑑等のデータを求めずともカード会社が欲しい情報を確認し、信頼できる人物かどうかを判定できるというわけです。

●身分を証明してくれるもの

恐らくみなさんなんらかの身分証明書類を常にお持ちだとおもいますから、申請前に時間をかけて準備するということは無いと思いますが必ず必要になるものなので怠らないようにしてくださいね。

本人確認用に必ずコピーを求められ、オンラインでも郵送でも必ずカード会社に送らなければいけないものです。

一番適しているのは運転免許証で、保持率も高いですから他のクレジットカード審査においても利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか。

表面と裏面をコピーした上でカード会社に送付を行いましょう。

もし、運転免許証がないという方は健康保険証でも代用がききます。

あくまでも本人確認を行うためですから、個人の情報がしっかり掲載されていれば問題ありません。

ですが、健康保険証には写真がついていないため本人確認能力が薄く、別途公共料金支払いにおける領収書を求められる場合もあります。

電気やガス、水道支払いの領収書を手元においておくことが重要です。

毎月の領収書が無いという方の場合ですと、パスポートにも本人確認能力があります。

こちらは顔写真が掲載されている上に個人の情報もしっかり掲載されていますから納得ですが、期限が切れていると利用できないのでご注意ください。

注9:後日支払いを行うシステムとは

現金を持たずともお買い物やサービスを受ける際の支払いがカード一枚でささっと支払いを済ますことができるクレジットカードですが、決してお金を払わず品物を受け取っているというわけではなく、別のタイミングで請求が行われます。

締め日という名前で設定されている日から次の締め日までに利用された金額分を累計し、カード利用者に通知を行い、支払日までに引き落としや振り込み等でお金を支払ってもらう仕組みになっているのですが、簡単に言うと立て替えてもらった金額を後から支払うという仕組みになっています。

この後払い請求を行ってユーザーから金銭を徴収するのはイシュアーの役割であり、その後アクワイアラに支払いを行って各加盟店に売上金として渡されるというわけです。

その過程でイシュアー、アクワイアラ、ライセンスを発行している国際ブランドそれぞれに手数料が入るようになっており、これがクレジットカード業界における利益となります。

気をつけたいのが、クレジットカード利用による立て替えは借金の一種だということです。

そのため、例えば楽天カードを10万円分利用して支払日に支払いを行わなかった場合には遅延したという扱いになってしまいます。

金融業界において借りたお金を返さないというのは大きな問題であり、借りている方の信用に傷をつけてしまうことになります。

そうなると、今後のクレジットカード利用や別カードの発行、キャッシングやカードローンによる金銭の借り入れにも悪影響が出てしまい、ひどい場合ですとどのカードにも通らずどのローンも組むことができなくなってしまうという可能性も有り得ます。

クレジットカードは魔法のカードではなく、ただ支払いのタイミングが違うだけであるということを肝に銘じておきましょう。

楽天カード審査時に必要になる情報

楽天カードだけではなく、全てのクレジットカードは必ず審査が行われて、これに合格しなければカード発行は夢のまた夢です。

クレジットカードの仕組みというのはカード利用者が支払わなければならないお金を先にカード会社が立て替えておいて、後から利用者がカード会社に支払いを行うというシステムですから、カード会社側が一番気になるのはカードを発行した人がしっかりお金を返してくれるかどうかという点です。

そのため、カードの発行を申請した人の個人情報をチェックして、その人が本当に信頼出来る人なのかどうかを行うための方法がカード審査というわけです。

審査基準を儲けずに欲しい人全てにカード発行を行い、次々と高額商品を購入した上で支払日にお金を払ってもらえない、というような事態に陥ってしまうとカード会社は一瞬で破産してしまうでしょう。

カード会社が利益を得ている仕組みというのは利用者の物品やサービス利用金額を先に立て替えておいて、後日納入される支払い金額に手数料を上乗せして請求することで手数料分が自社の儲けになるという形になっています。

ですから、カード会社としても請求にしっかり答えてくれる、支払いを行ってくれる方であるかどうかというのは非常に重要な判定基準になるというわけです。

では、その審査というのはどのような内容によって行われているのか?という部分ですが、実はカード会社によって独自の基準を設けているためこうすれば必ず審査に受かるという方法は存在していません。

しかし、ほとんどのカード会社では大きな基準となる項目が決められており、その基準が3C(注10)と呼ばれるものです。

この3Cをもとにして、カード会社ごとに設定された数値を使ってスコアリング(注11)を行ってその人の信頼度を数値化した時にカード会社が定めた基準値を上回っているならば審査に合格する、というのが基本的なカード会社の審査における流れです。

しかし、あくまでも3Cは基準であり、スコアリングは判定するラインにすぎません。

噂の域を出ないのですが、その基準よりも会社が設定している独自の審査基準を重視しているというクレジットカードの会社もあるため、審査通過の望みが薄い場合でも申し込んでみると発行できたというケースも存在しています。

その逆で、今持っているクレジットカードの機能が不満で増枠申請(注12)を行ったタイミング等で再審査(注13)が行われると、カード会社側が申請者についてもう一度判断を行い、結果として強制的に解約となってしまうこともあります。

申し込み条件やカードの機能からクレジットカードの審査難易度というのは予想可能ではあるのですが、審査の内容や基準は全く公開されていないため運の要素が絡んでしまうというのもクレジットカード審査の特徴です。

ですが、事前にしっかり準備を行っておくことで細かなミス等での審査落ちといったもったいない事態を回避することはできます。

ここからは申し込み時に要求される情報とその情報が求められる理由を交えながら説明していきます。

注10:3Cとは

クレジットカードの審査における重要な観点を表す言葉であり、全部で3つあります。

この3つの頭文字が全てCだったことから3Cと呼ばれ、この項目を満たすあるいは充実させていくというのがクレジットカード審査に通るための指標になります。

●Capacity(資金力、経済力)

クレジットカードを発行するにあたって、カード会社が気にしているのは継続して利用してもらったときにちゃんと続けて返済を行うことができるのかどうか、です。

例えば楽天カードを申し込んだのが4月だったとして、5月までは今の職場で月に200万円の給料をもらっていたとすると、かなり月収も高く返済可能な人物であるという判定を下すでしょう。

しかし、5月で仕事を辞めて次の職も決まっておらず収入はゼロになるとすると楽天カードの審査に通らない可能性があります。

何故なら、200万円の収入がこのあと一回ある人よりも、20万円の収入が毎月入ってくるという人の方が返済に困窮する可能性が低いからです。

もちろん、現在の収入の多さを重視するというカード会社もあるにはあるのですが、それよりも長く利用していく過程で借りたお金を返済出来るだけの収入が継続して入ってくるかの方が重要視されます。

また、例え現在定職についていたとしても勤続年数が少なければ今の職場を離れてしまう事も考えられますので、継続収入に繋がらなくなる可能性があります。

ですから、カード審査においては勤続年数や勤務先の規模(倒産や自己破産で会社が無くなる可能性を考慮して)も審査項目として判定を行っています。

このCapacityは3Cの中でも非常に重要な項目です。

●Character(性格)

Capacityをクリアして毎月支払いが出来るだけの能力を有している人だという判断が下されたとしても審査に通らない場合というのはあります。

収入に問題がなくても、その人自身に問題があってクレジットカードの利用料金を支払ってくれないような人だった場合です。

個人の性格(Character)の問題ですから、他者が外側から観察を行って見極めるというのはかなり難しいのですが、クレジットヒストリー(注14)をチェックすることである程度その人が金銭の貸し借りに関してどういうスタンスでいるのかを把握することが可能です。

そのため、過去の遅延等でクレヒスに傷がある人というのはカード会社側からCharacterに問題有りと判定され、カード発行が出来ないという場合があるわけです。

前述の通りカード会社が一番恐れているのは立て替えた料金を返してもらえないということですから、遅延があったり踏み倒しを行ったりしている方ですと、同じことを自社で行われてしまう可能性があります。

このリスクを抑えるためにもCharacterの項目をチェックするというわけです。

●Capital(資産)

Capacity、Characterに問題がなかったとしても、何らかの理由で返済が滞ってしまうことや突然環境が変わって返済を踏み倒そうとする人というのは出てきてしまいます。

そういった場合でも貸したお金を回収可能かどうか判別するのがCapital項目の役割です。

返済ができなくなったとき、お金の代わりになる不動産や証券等を持っているかどうかをチェックし、想定されるカード利用でお金が払えなくなったときでもカード会社がリスクを負わなくてもいいような方にカード発行を行います。

万が一のためですから、他の項目に比べるとネガティブな理由から選ばれている項目なのですが非常に重要な項目です。

逆に言えば審査が厳しい、ステータスが高いカードの場合はCapitalが高くないと発行出来ないこともあるので、申し込みを行う側もひとつの指標として考えておくといいかもしれません。

注11:スコアリングとは

クレジットカード審査の際にカード会社に自分についての情報を申請するわけですが、この申請項目にはそれぞれ3Cによる重要度が設定されており、それを元にして点数化していきます。

例えば今住んでいる家が借家ではなく持ち家であり、その上自分の名義であるならばCapitalの観点から万が一支払いができなくなった時にも金銭支払いの代わりに価値のあるものとして考えることができます。

そのため、スコアリングシステム上での住居に関する項目では一番価値があるものとして判定され、カード審査においては非常に有利になるというわけです。

この点数化は住居以外にも様々な項目に対して行われており、カード発行の際に申請しなければいけない項目が多いのはこのためでもあります。

一見関係のなさそうな勤務先や勤続年数なども3Cを考えた時にスコアリングを行う上で重要な項目になるというわけです。

このスコアリングシステム、実はカード会社によって様々であり重要視している項目も変わってくるため特典の合計値は申し込んだカードによって変わります。

どのカード会社のクレジットカードを申し込んだ場合でも重要視する方向性自体は3Cに則っているため大きく変化するということはあまりないのですが、独自の観点でスコアリングを行っているため差がでてしまうというのはある意味当然かもしれません。

ですので、こういった仕組みがあり重要視されているんだという程度の認識でいるのがいいでしょう。

注12:増枠申請とは

クレジットカードには限度額(注15)という、一枚のカードで利用可能な金額の上限が設定されており、この上限金額がクレジットカードの支払い能力を決定する大きな要因になります。

この限度額はカード申請を行い、発行が決まった段階でその人の資産状況や返済能力に応じて決定されるのですが、より高額の限度額が必要になった際には限度額の枠を増やしてもらうよう申請を行うことが可能です。

これが増枠申請と呼ばれる仕組みであり、増枠申請の際には再び審査が行われて過去の利用状況などを省みながら申請された枠に適しているかどうかを確認します。

再度チェックが行われるわけですから確実に増枠が行われるというわけではありませんし、利用状況によってはカードを持っていてもらうのに値しないと判断されてカード利用の停止や解約ということも有り得ます。

一度発行されたからといって安心して無茶な使い方をしないというのもクレジットカードを利用していく上で非常に大切な考え方です。

注13:再審査とは

クレジットカードというのは非常にたくさんの枚数が発行されているわけですから、会員の金銭的状況も刻一刻と変わっていきます。

会員一人ひとりの金銭状況を把握し、適切な方にカード発行を行っていくというのが本来であれば一番いい方法ではあるのですが、何百万といる会員すべての利用状況を監視しておくというのは現実的ではありませんし、見られ続けているというのはあまりいい思いをするものではありません。

ですので、カード会社はある程度のタイミングで会員の状況を把握し直すようにしており、有効期限が切れるタイミングや増枠申請などのタイミングで再び審査を行います。

増枠申請の場合は申請した会員がその限度額のカードを持つことに値するかどうかをチェックする必要がありますし、有効期限切れのタイミングというのは契約が更新されるということですのでこの時も再び状況をチェックする必要があります。

この場合の審査は通常のクレジットカード発行時に比べると、既に発行しているという実績があるためかなり優しい基準にはなっているのですが、審査に通らずカード利用停止や強制解約という可能性もありますので、カード会社に不信感を持たれるような使い方をしないように気をつけてください。

注14:クレジットヒストリーとは

クレジットカード利用など、金銭を一時的に借り入れて後日返済を行うような場合において、その借り入れと返済状況は全て記録されています。

この記録(履歴)はクレジットヒストリー(クレヒス)と呼ばれており、個人信用情報機関という場所に記録されています。

また、この記録とは別にカード会社内で管理されている独自のクレジットヒストリーが存在しており、これは社内クレジットヒストリーと呼ばれています。

一般的にクレジットヒストリーやクレヒスと言った場合には個人信用情報機関に登録されているものを言い、日本における個人信用情報機関は3つあります。

●JICC

日本信用情報機構を英語で表記した時の略称であり、消費者金融などを利用してお金を借りた時の利用状況はここに登録されることになります。

●KSC

全国銀行個人信用情報センターをの略称であり、住宅ローンやオートローンなど銀行でお金を借りた時の利用状況がここに登録されます。

●CIC

クレジットカードに関する利用状況を登録している機関であり、CICはそのまま社名になっています。

これら3つの個人信用情報機関はそれぞれ情報の種類によって管理内容が異なっており、これらの情報はCRINという名前のネットワークで共有されています。

CRedit Information Networkの略称でJICCとKSCとCICの内どれかで遅延や踏み倒しなどの金融事故が発生してしまった時に、一定期間サーバ上に記録しておくシステムになっています。

クレジットカード会社はカード申し込みが行われると、CRINに問い合わせを行って過去に延滞や未納などの金融事故があるかどうかをチェックします。

この時に事故情報があるとその人は「ブラックリストに入っている状態」と言います。

期日内にしっかりと借りたお金を返済することで、事故情報が個人信用情報機関に掲載されないようにしておきましょう。

社内クレジットヒストリーについては少しまた気色が違うのですが、例えば楽天カードを発行している株式会社オリエントコーポレーションに社内クレヒス制度があるとしたら、まずは過去に利用していたカードの利用状況を調べます。

楽天カードを発行する前には別のオリコカードを利用しており、そこで延滞等をおこしている場合には大きなマイナスがついてしまうことがありますが、逆に個人信用情報機関に金融事故の情報が記載されていても社内クレヒスの成績がよければカードを発行してもらえるという場合もあります。

また、楽天カードを発行する際にクレジットカード事業以外の利用状況等も鑑みて発行するかどうかを決めることもあります。

カード会社が独自に保有している情報が社内クレジットヒストリーというわけです。

クレヒスは悪い情報がついてしまう可能性がある反面、優良顧客の場合には良い情報が掲載されることもあります。

ステータスが高いカードですと良い情報がクレヒスに掲載されていないと発行できないということもありますから、良い使い方を心がけましょう。

このように、クレヒスに良い情報を掲載するように利用することをクレヒス育成、クレヒス修行を行う、と言います。

注15:限度額とは

一枚のクレジットカードでお買い物ができる上限金額のことを限度額と言います。

この上限を越えた金額を利用することはできません。

クレジットカードの機能を決定する要素というのはたくさん存在しているのですが、クレジットカードを利用する目的が支払いである以上、限度額の大きさがそのカード機能を決める大きな要因になっています

ですので、クレジットカードのランクは限度額の大きさによって決まると言っても過言ではありません。

限度額にはその利用目的によってショッピング枠とキャッシング枠という種類が存在しています。

●ショッピング枠

文字通りお買い物の際に利用可能な上限金額枠の事で、一般的なクレジットカードの上限金額というのはショッピング枠のことを言います。

●キャッシング枠

クレジットカードを利用してお金の借り入れ(いわゆるキャッシング)を行う際に利用可能な上限金額がこの枠です。

一般的にはショッピング枠よりも上限値が低く設定されています。

●ショッピング枠とキャッシング枠の仕組み

基本的なクレジットカードにおいて、キャッシング枠というのはショッピング枠に内包されています。

例えば楽天カードを発行した時に限度額が50万円与えられていたとしましょう。

楽天カードはショッピング枠が限度額になっているカードですから、この楽天カードが持つ支払い機能の上限は50万円です。

さらに、カード会社からこの楽天カードのキャッシング枠は30万円だと言われたとしましょう。

すると、この楽天カードを使ってキャッシングしようと考えた時に使える金額は「50万円の内の30万円まで」ということになります。

つまり、お買い物だけで50万円を使う事はできますが、40万円分のお金を借り入れることはできません。

また、ショッピングとキャッシングは合わせて50万円までというのが限度額の意味でもあります。

限度額を越えて利用したいという方や自身の生活水準に比べて限度額が低すぎるという方には金額を増やしてもらうための申請(増枠申請)も可能ですが、審査が必要になります。

楽天カード申し込みの時に必要になる情報

クレジットカード申し込みの手段はカード会社によって複数存在するのですが、基本的には郵送かオンライン申し込みか百貨店などの店頭申し込みです。

楽天カードの場合ですと郵送と店頭申し込みは行っていないので、パソコンやスマートフォンを利用してネットからの申し込みを行いましょう。

郵送の場合には郵便事故等も考えられますし、店頭申込の場合は先に仮カードが発行され、その後本カードが届くというような形の場合もありますから若干煩わしいというデメリットがあります。

●楽天カード発行の前にまずは楽天会員登録から!

楽天カードは発行申し込みの前に会員登録を済ませておく必要があります。

過去に楽天市場や他の楽天関連サービスを利用した経験があり、もう楽天会員になっているという方は「会員ID」と「パスワード」を忘れずにメモしておきましょう。

会員登録は済ませているけれどIDとパスワードを忘れてしまったという方は申し込みボタンのすぐ近くに問い合わせフォームへのリンクがあるのでそちらを利用して再度取得しておいてください。

新規会員登録を行う方はご自身の住所等の個人的な情報の入力と、利用するユーザーIDやパスワードの設定が必要になりますので、先に考えておくとスムーズに登録がすすみます。

楽天会員の登録が済んだらいよいよクレジットカード発行のために情報を入力していきます。

カードの基本性能決定とパーソナルデータの確認

楽天カードの申込画面はかなり親切に作られていますから、指示に従っていくだけで記入自体は簡単に行うことができます。

まず聞かれるのはどのような基本性能を持つ楽天カードを発行したいかです。

最初に選ぶ必要があるのは国際ブランドで、ブランド選択というプルダウンから選択します。

選択可能なのはVisa、MasterCard、JCBの三大ブランドで、どれを選んでも世界中で使いやすい楽天カードを発行することが可能でしょう。

次に選択するのはカードの種類です。

楽天カードの申込画面からは通常の楽天カードの他に楽天カードPINKも申し込みが可能です。

今回は楽天カードの発行を目的としているので、楽天カードの券面チェックボックスにチェックを入れておきましょう。

その次に聞かれるのがカードの暗証番号で、こちらはネットショッピングやサインを使わないお買い物の時に利用することがある番号です。

ゾロ目や生年月日、電話番号など悪意のある第三者に推測されてしまう可能性が高いものは避けるようにしてください、4桁の番号設定が必要です。

ここまではカード機能の選択を行ってきましたが、次からは個人に関するパーソナルデータを入力します。

先ほど登録あるいはログインした際の個人情報が既に入っているはずですから、この項目は入力というよりも入っている情報が正しいかどうかをチェックしてください。

特に電話番号は在籍確認(注16)時に必要になるので間違いがないように

もし間違っている場合には手動で変更することができます。

申し込みの後に楽天会員情報も変更するのを忘れないようにしてくださいね。

途中、メールアドレスを聞かれた後に楽天カードからのお知らせメールを受け取るかどうかを聞かれますので、チェックボックスにチェックをしておきましょう。

楽天市場のお得なキャンペーン情報やセール情報などが満載のメールマガジンなどが送られてきます。

ここから聞かれるのはお住まいの住居に関する情報です。

まずは住所を聞かれますので、入力されている部分以降の住所を補完してください。

住所入力が終わると同居している家族の状況についてプルダウンから選択する必要がありますので、配偶者や子供の有無でご自分に当てはまる項目を選択してください。

世帯人数、居住状況、居住年数も聞かれるのですが、これは破産等の事態に陥った時に担保にできるだけの資産があるかどうかをチェックしている項目です。

この後住宅ローンや家賃について支払いの有無を聞かれますので正直に答えましょう。

住宅に関する質問が終わると今度はご自身の就労状況について聞かれますので、年収等の情報を予め手元においておきましょう。

お勤めの方や年金を受給されている方は年間の税込み収入を記載、学生の方は収入の有無を選択してください。

お勤めでない方については収入を聞く項目は出現しません。

収入については個人の収入と世帯における収入を聞かれるので同居されている方の情報もチェックしておいてくださいね。

その後聞かれるのは預金金額ですが、これはクレジット支払いに当てることが可能な預金金額を記入するようにしてください。

続いてはカード利用に関する項目で、まずは請求書の送付先から自宅か勤務先かを選んでチェックを入れます。

初回の場合はご自宅へのお届けになりますが更新時にはチェックした方に送られます。

カード入会後、どのように使うのかも聞かれますのであてはまるものにチェックしてください。

その後はキャッシング利用状況とショッピングリボの申し込み設定が続き、他社からの借り入れ有無をチェックするとカード利用に関する項目入力は完了です。

クレジットカード利用に限らずお金を借り入れる際には規制(注17)が存在しています。

この規制にひっかかるかどうかを確認するためにもこの項目は必要になります。

その後は家族カード(注18)、ETCカードといった追加カード発行に関する質問になりますので申し込みを希望する場合にはチェックをいれておいてください。

また、楽天Edyが付帯しているカードを発行したい場合にもこのチェックボックスにチェックを入れておいてください。

後日申し込みを行うこともできるのですが、本カード発行からタイムラグが発生してしまうので今後作りたいと考えている方は本カード発行と同時に作っておくことをおすすめします。

最後にカード引き落としを行う口座の設定を行って基本情報の入力は終了です。

注16:在籍確認とは

クレジットカードの審査・発行というのは申し込みを行った本人とをカード会社が信頼しています、という判定を下すことでカード発行が行われます。

ですので、3Cを基準にして継続した安定収入があるのかどうかというのを重要視しており、特に職場の情報というのは厳密にチェックしています。

カード発行における個人情報というのは自己申告制になっていますから、真偽の程を確認するのが難しい部分があり、やろうと思えば虚偽申告も可能になっています。

ですから、カード会社が特に重要視している継続収入に関わる部分では電話による確認を行っています。

電話をかけてその会社に在籍しているという証明ができれば、申請内容のうち何割かは事実であると認められるわけです。

楽天カードを含むどのカードでも必ず在籍確認があるというわけではないのですが、カード会社側としても気を使ってくれて社名等は名乗らずに個人名で電話をかけてきてくれるため、ご本人以外の方が電話をとってしまった場合でも安心です。

また、不在時にも席を外している等の社員であるという証明ができれば問題ないというクレジットカードも存在しています。

注17:お金を借り入れる際には規制

クレジットカードの限度額にはショッピング枠とキャッシング枠という二種類の枠が存在するというのは既に説明した通りなのですが、お金を借り入れる際には貸金業法という法律で定められた金額の規制が存在します。

それが総量規制という規制で、年収の1/3を越えた借り入れを行うことは出来ないという決まりになっています。

ショッピング枠は貸金業法の対象外ですから、お買い物で総量規制に当てはまってしまうということは無いのですが、キャッシング枠に関してはクレジットカードを利用したお金の借り入れになるので総量規制の対象になります。

楽天カードだけでなく、全てのキャッシング枠を備えたクレジットカードにおいてこの規制は確認しておかなければいけない項目ですから、事前に聞いておくというわけです。

注18:家族カードとは

楽天カードなどのクレジットカードに申し込み申請を行い、審査に通って発行されたカードを本カードと言い、本カード会員の家族にも同様の機能か少しだけ制限された機能で発行されるクレジットカードのことを家族カードと言います。

ファミリーカードとも呼ばれており、離れて暮らしているなど居住の形態に関わらず家族であるならば発行し利用することが可能なカードです。

家族カードは本カードの比べると審査の難易度が低く、申し込みハードルも下がっているのが特徴です。

例えばステータスが高いゴールドカード等のクレジットカードを、安定した収入が見込めないため本来であれば発行してもらう事が難しい学生の方や主婦の方に発行するという事が可能です。

カード会社側からしても、家族の方に収入や返済能力がなかったとしても本カード会員の方という最後の砦がありますし、そもそも本カード会員の方は審査に通っているわけですから信頼性があるため、家族カードのハードルを低く設定しておいても問題がないというわけです

ご本人様の勤務先情報について

カード情報とパーソナルな情報を入力したあとは、勤務されている先の情報入力になります。

まずは勤務先の名前を入力してください。

所在地の都道府県と電話番号に関しても記入する項目があるので正しい情報を記入しましょう。

在籍確認があった場合に利用する情報ですから、正しい情報を記入してください。

続いて聞かれるのは現在の勤続状況と業務の内容についてです。

職業や勤続の状況というのは継続した収入や返済能力を見る上でとても大切な項目です。

同じ会社で長く働いている方の方が評価は高いです。

最後に運転免許証の有無を確認し、このページの入力は終了になります。

確認を行って入力は終了です

最後に入力項目の確認と、web関連サービスへの同意や楽天のwebサービス手続き開始パスワード設定をするかどうか聞かれます。

セキュリティに不安がるという方はパスワードを設定しておくといいでしょう。

web関連サービスへの同意は二種類、ご利用明細書発行をwebで行うことへの同意と会員規約やキャッシングに関するサービス内容案内をwebで行うことへの同意です。

基本的に楽天カードはweb上で明細等の発行を行っており、紙の明細書が欲しい場合には別途送料を請求される点にご注意ください。

全てに同意し確認を行ったら申し込み完了です!

出来るだけのことはやりました、審査に通るよう祈りましょう。

人気の楽天カード申し込みは発行前の準備が大切!

楽天カードに限らないのですが、カード発行には申し込み前の準備が非常に大切です。

実際にはカード審査にパスできるだけのステータスを持っていたとしても、抜けがあったり間違った項目を伝えたりしてしまうとそれだけで審査に通りません。

楽天カードは業界的にも申し込みしやすく発行しやすいクレジットカードだと言われていますが、準備を怠ってしまっては審査に落ちてしまうのでこの記事を読んで準備をしておきましょう!

関連する他の記事

クレジットカードのデザインが豊富!
どれも同じような見た目で飽きてしまったという方に朗報、最近はクレジットカードの表側デザインに種類が…
クレジットカードは正しく使おう
クレジットカードは便利ですが、紛失や使いすぎなど危険な部分もあります。しっかりとした使い方を知って…
未成年でも申し込み可能
クレジットカードを申し込むのに、成人でなくても大丈夫です。高校生でなければ申込は可能です。
クレジットカードを選ぶ時はどうすればいい?
クレジットカードは数が多いので迷った時にはランキングを使って比較しましょう。年会費無料のものや審査…